99年度〜隆盛。
再月刊から一年。今回は99年度です。
煽り文も「日本一アツイ少年漫画誌」と変え、文字通り「厚く」そしてヒット作が生まれたのがこの年でした。同時に「同人ガンガン」路線もさらに強化されていくわけなのですが・・・。
98年度〜再月刊化。
第四回は二年の隔週刊を経て再度月刊としてスタートした98年度です。
ガンガンは隔週で大幅に売上を落としたといわれています。恐らくは一号あたり300〜320円×月二回でそれまでの月380〜390円からかなり割高になったこと、そして作家の掲載ページ数が増えて多少ながら質が落ちた事が上げられると思います。
97年度〜隔週二年目。
第三回は隔週二年目、97年度です。
二年目、この年だけ号のカウントが1月から始まっています(通常は三月から)。97年に24号、98年に5号で再度月刊化されました。ちなみに最初の月刊時代は1号約380円。隔週刊時代は約300円×二回。そして再月刊化時は約500円と何気に値上がっています。
96年度〜隔週刊化。
第二回は迷走の始まり、96年度。迷走といいつつも好きな作品が多く始まった年度でもあります。
96年4月分からガンガンは第二・第四金曜日発売の隔週刊となりました。キタキタ親父が「次の日が土曜で休みならガンガンの発売日ですぞ!」とか何とか言ってたのが懐かしいです。この時の受けが悪かったのか、ヤングガンガンでは最初からこのキャッチフレーズを公募していましたが。
95年度〜ガンガン買い始め。
第一回は95年度(95年4月〜96年3月)の回顧録をお届けします。
なぜガンガンは創刊91年なのに95年から?と思われるかもしれませんが、単に私が買い始めたのが95年4月号からだったからです。ガンガンの発行形態も4月で変わることが多いのでちょうどいいや、ということでこの区切りで行きます。
はじめに。
ただ日記を書いても面白くないのでちょっとした連載企画をやろうと思います。私がガンガン読み始めてから現在までの出来事などを一年毎にまとめてみようという企画です。