ドラリバ（全2巻）。
2005/03/25 Fri 01:33
作者は井田ヒロト。ガンガンでハイテンション読切「期末前夜」でデビュー。その後「FULLAUTO」掲載を経て連載にこぎつけました。特に期末前夜は「ハイテンション漫画家」の名に恥じないおっそろしくハイテンションな漫画でした。
さてこの「ドラゴンリバイブ」。内容はというと、ガンガンにしては久々に「少年誌らしい」内容。
主人公のヤスは何でも屋の少年。そこに謎の組織に追われる少女・ミナイが現れ、彼の日常は変化して行きます。
「アツイ作品が読めるか？」と期待したのですが、2Pギャグの上位者の作品を見ると読者層の流れに逆流してしまった作品だったのかもしれません。時期が悪かったということでしょうか。
後半になるにつれてどんどん面白くなって行ったのですが最初にあまり入れなくても良いシーンを入れてしまった感があったのが残念でした。深窓の美少女は何故登場したのか終了した今でもちょっと解りません。
そんな井田さんは現在ヤングガンガンにて「戦線スパイクヒルズ」を連載中。ドラリバの経験もあってか無駄な描写を吹き飛ばし、サクサク進んでいるので面白く読めています。むしろヤングガンガンではトップクラスに面白い作品になっていると思いますので皆さんも良ければ読んでみてはいかがでしょうか。
さてこの「ドラゴンリバイブ」。内容はというと、ガンガンにしては久々に「少年誌らしい」内容。
主人公のヤスは何でも屋の少年。そこに謎の組織に追われる少女・ミナイが現れ、彼の日常は変化して行きます。
「アツイ作品が読めるか？」と期待したのですが、2Pギャグの上位者の作品を見ると読者層の流れに逆流してしまった作品だったのかもしれません。時期が悪かったということでしょうか。
後半になるにつれてどんどん面白くなって行ったのですが最初にあまり入れなくても良いシーンを入れてしまった感があったのが残念でした。深窓の美少女は何故登場したのか終了した今でもちょっと解りません。
そんな井田さんは現在ヤングガンガンにて「戦線スパイクヒルズ」を連載中。ドラリバの経験もあってか無駄な描写を吹き飛ばし、サクサク進んでいるので面白く読めています。むしろヤングガンガンではトップクラスに面白い作品になっていると思いますので皆さんも良ければ読んでみてはいかがでしょうか。
