ちゆ、ヤングガンガンに言及。
2005/03/23 Wed 20:06
しかし、創刊当初から大きなセールスポイントだったゲームコミック部門では、早くも呪われております。
たとえば、PS2のゲーム「DRAG−ON DRAGOON」の漫画は、弐号で「参号へつづく」と引いた後、参号で「休載します。ご了承下さい」になり、その次の号で消滅して、そのまま帰ってきておりません。
そういえば気づいたら載ってませんでしたね・・・正直、読んでいなかったのですが看板として売り出した作品が2号で消えるってのは詐欺臭いですよね。
ちなみに、ちゆの経験では、「続きは(春夏秋冬)」という類のお知らせは、「続きは永遠にありません」という意味の暗号だったことが多いです。
確かに特に旧エニックスの時代から「第一部完」のまま終わった作品は多かったです。
- 天空忍伝バトルボイジャー
- 刻の大地
- 風の騎士団
- WIZバスター
刻の大地は事情が解ってますが他はよく事情を知りません。知ってる方は良ければ教えてください。要は体の良い「打ち切り」なのかもしれませんが。
記事内でも言及されてますが、そういえば次号はグラビアが載るんですよね・・・。私はヤングジャンプを読むのでグラビア自体は嫌いでもないんですが、とかくスクエニでグラビアは鬼門だと思ってます。
理由は黒歴史「コミックバウンド」。
知ってる人は知っている、わずか5号で廃刊したエニックス初の青年誌です。一部の噂では「ドラクエ7の税金対策」という噂もありましたがその真偽は不明です。ちなみに5号のグラビアラインナップは以下の通り。
- 1号 眞鍋かをり
- 2号 中島礼香
- 3号 周防玲子
- 4号 山川恵理佳
- 5号 池脇千鶴
確かに読者層の好みとは一致するか怪しいかもしれません。
グラビアに金を使うなら紙面の充実や作家のケアに使って欲しいものです。