ドラクエV。
2005/03/30 Wed 14:46
クロノトリガー同様、この作品もリメイクされていますが私がプレイしたのはSFC版です。いまだに「RPGはやっぱりSFC」と私は思います。今は3D全盛の感がありますが、2Dの方がRPGやってる気分になるんですよね。FFを今までプレイしたことが無い理由もこれに通じる所があって、PSで出されたFF7以降ビジュアルを売りにしすぎた感があったからです。
そんな私が小学2年生で初めてプレイしたRPGがこのドラゴンクエストVでした。
4作目から「天空編」に移ったドラクエシリーズ。このドラクエVは天空シリーズ二作目でストーリー的にはシリーズ最高との呼び声も高い作品です。その後、クロノトリガーでも行われた時間を使ったギミックなどもあって、初期のイベントの理由が後半で判明したりするところも堪りませんでした。
モンスターが仲間になるのもこの作品からでした。スラリンをLV99まで上げて「しゃくねつ」を使って敵を一層したのも懐かしいです。
この作品で異例だったのは「主人公=勇者ではないこと」「三世代に渡るストーリー」という点でした。これまでだと必ず主人公は勇者だったのですが、今作では主人公の息子が勇者となります。初期ガンガンの人気企画であったドラクエ四コマでは割とキャラを呼ぶときに「勇者!」とか呼んだりしていますが、Vに関しては呼びかけはあまりされてなかった覚えがあります。
三世代の冒険記、というストーリーも良かったですね。主人公の父親で無双の剣士・パパス→主人公→主人公の息子の三代。そして一人一人の成長ストーリーと人生を体験できる正に「ロールプレイング」を体現しています。
ゲマへのリベンジを果たしたときの主人公の気持ちは如何ばかりだったか。石にされた主人公の石化が解けて目の前に成長した息子と娘が立っていたのを見て何を思ったか。
思わずゲームに入り込んでしまう体験を、一番最初にプレイしたRPGで味わえた私は幸せだったのかもしれません。
そんな私が小学2年生で初めてプレイしたRPGがこのドラゴンクエストVでした。
4作目から「天空編」に移ったドラクエシリーズ。このドラクエVは天空シリーズ二作目でストーリー的にはシリーズ最高との呼び声も高い作品です。その後、クロノトリガーでも行われた時間を使ったギミックなどもあって、初期のイベントの理由が後半で判明したりするところも堪りませんでした。
モンスターが仲間になるのもこの作品からでした。スラリンをLV99まで上げて「しゃくねつ」を使って敵を一層したのも懐かしいです。
この作品で異例だったのは「主人公=勇者ではないこと」「三世代に渡るストーリー」という点でした。これまでだと必ず主人公は勇者だったのですが、今作では主人公の息子が勇者となります。初期ガンガンの人気企画であったドラクエ四コマでは割とキャラを呼ぶときに「勇者!」とか呼んだりしていますが、Vに関しては呼びかけはあまりされてなかった覚えがあります。
三世代の冒険記、というストーリーも良かったですね。主人公の父親で無双の剣士・パパス→主人公→主人公の息子の三代。そして一人一人の成長ストーリーと人生を体験できる正に「ロールプレイング」を体現しています。
ゲマへのリベンジを果たしたときの主人公の気持ちは如何ばかりだったか。石にされた主人公の石化が解けて目の前に成長した息子と娘が立っていたのを見て何を思ったか。
思わずゲームに入り込んでしまう体験を、一番最初にプレイしたRPGで味わえた私は幸せだったのかもしれません。