スタオー2。
2005/03/28 Mon 00:24
前作、スターオーシャンをプレイしていた私はこのソフト、確か部活の後輩から借りて最初やっていました(笑)中学二年で祖父が亡くなり、小遣いが皆無になったので泣く泣く購入を見送った訳です。
この作品は主人公が二人居ますがあえてクロードを中心にストーリーを書いてみます。
クロードは地球連邦の英雄であるロニキスの息子。ロニキスは前作スターオーシャンでも登場したキャラです。クロードは父と共に惑星探査に来ていたのですがそこで旅の扉のようなものに吸い込まれ、惑星エクスペルで目を覚まします。そこでもう一人の主人公であるレナと出会い、故郷に戻る手がかりを求めて旅を始めるのですが・・・。
この作品はかなりやりこみました。バグは多かったですけど(笑)
いわゆる「音楽ロード」と呼ばれるバグを利用した裏技があったのですがそれも自分で発見したほどです。その後ネットで割と知られてる裏技なんだとわかってがっかりでしたが。この技を使うと最初に設定した主人公をレナからクロードに変えたりも出来ます。これを使ってレナ編でしか仲間にならないディアスをクロード主人公に変えて仲間に強引に入れたりしました。
この時不思議だったのはクロードとディアスのプライベートアクションが存在した事。プライベートアクションとは街中で発動すると普段は話せない自分(=主人公)の仲間と話せるスタオー独自の機能です。レナが主人公のときしかディアスは仲間に入らないのにクロードとディアスのプライベートアクションがあったのです。
もしかして音楽ロードは計算されて入れられたネタだったのかも、と思ったりもします。ちなみにこのプライベートアクションはクリア後のVPエクスペルのラクールで見ることが出来ます。「武具大会を思い出すな・・・」とかいう内容でした。
最終的に最高レベルである255まで上げました。ここまでやりこんだ作品は後にも先にもこれ一つかもしれません。隠しダンジョンも謎の解き甲斐のあるものに仕上がってます。ただ、先ほど言ったようにバグが多かったのでセーブできない隠しダンジョンの途中でフリーズしたときは泣くしか無かったですね。私のほかにもこんな経験をした人は多いんじゃないでしょうか。
さて、ここまでやりこんだ作品なのに創造主トライア様=製作元のトライエースは酷いオチを付けてくれます。SO3の終盤で明かされるのですが・・・「これ、までのスターオーシャンの世界はネットゲームの中の出来事だった」という身も蓋も無いオチ。主人公が現実だと思ってた世界はゲームの中。開発元の社長を倒して終了という意味不明な最後。
「元からゲームの中じゃん?」と思われるかもしれませんが一応やってる方としては仮想現実的な感じでやってるわけで。それを作り手側が否定するんですからそれまでのファンとしたら冷めますよね。このオチは本当に必要だったんでしょうか?結局3はこんなオチがある、と聞いてからやる気がおきずやっておりません。
この作品は主人公が二人居ますがあえてクロードを中心にストーリーを書いてみます。
クロードは地球連邦の英雄であるロニキスの息子。ロニキスは前作スターオーシャンでも登場したキャラです。クロードは父と共に惑星探査に来ていたのですがそこで旅の扉のようなものに吸い込まれ、惑星エクスペルで目を覚まします。そこでもう一人の主人公であるレナと出会い、故郷に戻る手がかりを求めて旅を始めるのですが・・・。
この作品はかなりやりこみました。バグは多かったですけど(笑)
いわゆる「音楽ロード」と呼ばれるバグを利用した裏技があったのですがそれも自分で発見したほどです。その後ネットで割と知られてる裏技なんだとわかってがっかりでしたが。この技を使うと最初に設定した主人公をレナからクロードに変えたりも出来ます。これを使ってレナ編でしか仲間にならないディアスをクロード主人公に変えて仲間に強引に入れたりしました。
この時不思議だったのはクロードとディアスのプライベートアクションが存在した事。プライベートアクションとは街中で発動すると普段は話せない自分(=主人公)の仲間と話せるスタオー独自の機能です。レナが主人公のときしかディアスは仲間に入らないのにクロードとディアスのプライベートアクションがあったのです。
もしかして音楽ロードは計算されて入れられたネタだったのかも、と思ったりもします。ちなみにこのプライベートアクションはクリア後のVPエクスペルのラクールで見ることが出来ます。「武具大会を思い出すな・・・」とかいう内容でした。
最終的に最高レベルである255まで上げました。ここまでやりこんだ作品は後にも先にもこれ一つかもしれません。隠しダンジョンも謎の解き甲斐のあるものに仕上がってます。ただ、先ほど言ったようにバグが多かったのでセーブできない隠しダンジョンの途中でフリーズしたときは泣くしか無かったですね。私のほかにもこんな経験をした人は多いんじゃないでしょうか。
さて、ここまでやりこんだ作品なのに創造主トライア様=製作元のトライエースは酷いオチを付けてくれます。SO3の終盤で明かされるのですが・・・「これ、までのスターオーシャンの世界はネットゲームの中の出来事だった」という身も蓋も無いオチ。主人公が現実だと思ってた世界はゲームの中。開発元の社長を倒して終了という意味不明な最後。
「元からゲームの中じゃん?」と思われるかもしれませんが一応やってる方としては仮想現実的な感じでやってるわけで。それを作り手側が否定するんですからそれまでのファンとしたら冷めますよね。このオチは本当に必要だったんでしょうか?結局3はこんなオチがある、と聞いてからやる気がおきずやっておりません。